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万引き(勝手にコント書きました)

僕のask.fmにこんな質問が来てました。

http://blog.crooz.jp/tbs954110/ShowArticle/?no=1 コント作った。つまらないのは分かるんですけど見て欲しい。ダメだし頼む(https://ask.fm/nzmco/answers/134702815346

これで、ask.fmに一応自分の考えを回答したんですけど、自分が書いたらどうなるか勝手にやってみました。すいません。

以下の通りです。元ネタほぼ無視してます。

 

 

 

向かい合う机に店長と女子高生が座っている。

 

店長「なんで呼び止められたかわかりますよね。ほら、早く出してください」
女子高生、うつむく。
店「あなたが会計せずに店を出たの、こっちは確かに見たんですよ」
女子高生、バッグからリップクリームを出す。
店「これだけですか?」
女「はい」
店「あなた、何したかわかってます?万引きですよ万引き。軽い気持ちでやったんでしょうけどね、とてもとても許されることじゃないんですよ。わかりますか?」

女「はい…」

店「いやいや、わかってないでしょう。わかってないからこんな軽率なことをするんでしょう」
女「すいませんでした」
店「すいませんでしたってねえ、謝って済む問題ですか?」

女「申し訳ありませんでした。わかりました、これから私、警察に行ってきます、学校にも報告します」

店「ええ、そういう対応ですか。物分かりのいい顔して、そうやってあっさりと片付けるつもりですか。こりゃかえってタチが悪いよ。根が深いね。あなた、これが初めてじゃないでしょ」
女「初めてです」

店「本当かなあ?どこかにこういう時のマニュアルでもあるんですかねえ?『こう言えば万引きで捕まっても簡単に解放してもらえますよ』なんていうマニュアルが。ああ恐ろしい」

女「そんなのありません」

店「ないのは知ってますよ。何ですかその反抗的な態度は。あーあ、出た出た」

女「……(小声で)じゃあどうしろっていうんだよ」
店「え、なんて?」
女「さっきから色々言ってますけど、これ以上私に何を求めるんですか?お金は返しますし警察や学校にも報告します。お店側にとっては、これが満額回答ですよね」
店「満額回答だあ?良くもそんなことをいけしゃあしゃあと!これのどこが満額回答だ!」
女「じゃあどうすればいいんですか!」

店「(食い気味で)おっぱいを揉ませなさいよ!お乳を揉ませなさいよ!」

女「…何を言ってるんですか?」

店「おっぱいだっつってんでしょうよ。こういう時はおっぱい揉ませるもんでしょうが。(女)『好奇心で万引きしちゃいました、警察や学校には黙っててください』(店)『罪を犯しておいて何を言う。とは言え万引き程度のことで少女の未来を奪うのも可哀想だ、黙っててやろう。代わりと言ってはなんだが、仕方がないからおっぱいを揉ませてもらおうか』のやつでしょうが」

女「自分で何言ってるのかわかってます?」

店「ええわかっていますとも。今回のことは黙っててあげるからおっぱいを揉ませていただきたい。それが、それこそがこちらにとっての満額回答。あなたが警察に行こうがどうなろうが知ったこっちゃありません。私が、あなたの、おっぱいを、揉みたいんです~」

女「警察を呼びます」

店「警察には、あなたが、私に、おっぱいを、揉ませた後で行くんでしょう?なぜ呼ぶ必要があるんですか」

女「あなたを捕まえてもらうためです」

店「なぜ私が捕まるんです?」

女「万引きの口止めに胸を触らせろって、これ立派な恐喝ですよ。私は私の罪を認めますが、あなたもあなたの罪を認めてください」

店「罪だあ?何だ君は、僕を脅してるのか!…そ、そうやって僕を脅しているあなたがまさに恐喝してるんでしょうが。この恐喝女!だいたいなんだよ、そっちがおっぱい触らせてくれれば全て丸く収まることでしょう。とっとと乳を放り出しなさいよ」

女「誰が放り出すもんですか。だいたい、いい歳しておっぱいおっぱいって…胸の一つや二つ、自力で触れる関係を築いてみなさいよ」

店「それができないからこうやって人の弱みにつけ込んで揉ませてもらおうとしてるんでしょうが!しかもタダで揉めるなんて、こんなに素晴らしいことあるかっていうんだよ!ああ生きててよかったー!ここまで生きててよかったですわー!」

女「充実するのやめてもらえますか。何度言われようと、胸は揉ませません」

店「なんなんだよそのまともな判断力。なんでそこでちゃんとしちゃうんだよ。万引きしちゃうぐらい頭と心がふわふわしてるバカJKなんだから、おっぱいぐらい簡単に揉ませてくれるもんだろうと、あなたを店外で引き止めてからここに連れて来るまでの一瞬で閃いた、あの時の高揚感を返してくれよ」

女「知らねえよ!もう私、警察に行きますから!それで警察の方と一緒にまた来るので逃げないでください!」

 

女、椅子から飛び出して舞台外へ。

→舞台が暗転。

→しばらくして、女子高生「キャー!」の叫び声。

→舞台が明転すると、店長が首を吊って自殺している。足元に手紙が置いてあって、警察がそれを拾い上げる。

 

店長の遺書の読み上げ。

「私にはこれまで生きて一つもいいことがありませんでした。ガンにかかって、余命は3ヶ月だそうです。

人生に心残りが一つだけありました。私は今まで一度も女性と付き合うことができませんでした。死ぬまでにぜひとも女性の身体に触れたいと思っていました。ただ、風俗に行こうにもガンの医療費でお金はすっからかんです。

今日は若い女の子としゃべることができて、とてもうれしかったです。ただ、できればおっぱいを揉ませてもらいたかった。それは叶いませんでした。

私はこれから警察に捕まるそうです。捕まって余生を刑務所で送るぐらいなら、今ここで命を絶とうと思います。

みなさん、これまでありがとうございました。名前も聞けなかったけど、女子高生さん、僕と話してくれてありがとう。ただ、おっぱいを揉ませて欲しかったな。さようなら。ああ、おっぱいが揉みたかったなあ」

 

ナレーション

「この遺書が彼女の人生を大きく変えることになる。

 藤原紀香、17歳の冬の出来事であった」