読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミキサー、そして沈殿 俺待ち

『わたしたちに許された特別な時間の終わり』っていう、増田壮太っていう自殺しちゃったミュージシャン志望の人とその周辺を追ったドキュメンタリー映画?が中野でやってて、すごく良かったので、増田壮太っていう自殺しちゃったミュージシャン志望の人が作ったCDを買ったんだけど、その中の一曲の歌詞がすごく良かったので、まるっと転載します。ダメだと思うんですけど、すいません。

 

 

『ミキサー、そして沈殿 俺待ち』

作詞作曲:増田壮太

 

東京中を歩きゆく 目的だけが命綱

それさえなくした時には空虚な地獄と化すのに

馴れ親しんだ殻を捨て ピンクの肌をさらしてさ

痛みを楽しめるようなアブノーマルな僕が欲しい

 

ガラス細工の心なら眺めるだけじゃ意味がない

割って壊して砕け散れ 世にも綺麗な音を出せ

眠りの果てには何もない いつもの僕がいるだけさ

それでも意味などないって言い切れないでいるばかり

 

おいらの持っているものはだいたい金にはならんよ

感傷的になるなんて大人げないって思うよ

Oh,でもさ 社会の調和がいったいさナンボのものですか?

一生大人になれずにいる密かに持った恥ずかしさで

 

いつまで経ってもギリギリ 情けのなさと紙一重

知らないことが多すぎて何もかもを失っても

それでも俺は馬鹿じゃない 何故なら世界は今でも

一途な俺を待っている 一途な俺を待っている

 

そっと そっと イメージに変えて イメージに変えて

そっと荒んだ イメージを超えて イメージを超えて

 

胸を引き裂かれるような静かな痛みが襲った

何故だかなんてわからない ただ足早にそこを去っては

次吹く風を待つばかり 小さな呼び声のもとへ

次吹く風を待つばかり 次吹く風を待つばかり

 

子供の国は終わった 悲しみさえもなくなった

あきらめ混じりの喜びを若い奴らは見抜くだろう

覚醒的な瞬間は一番不可解な記憶

それでも残ったポーズはなんて不可解なポーズさ

愛に不器用な都会が 命のドアをノックする

命のドアをノックする 命のドアをノックする

そして僕は思い出す セピアの色がよみがえる

 

死ぬほど恐ろしい感覚に 導かれてゆくがままに

 

Lie la Lie Lie la Lie Lie la Lie Lie la Lie Lie la Lie ....